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本を読みました。
タイトルは「ウンコに学べ!」です。
この本はウンコから環境を考えていくというような内容です。
「ウンコは誰もがするものである。そして、この事実から目を背けないことこそが、環境倫理の核心である。」
という言葉に魅かれて購入しました。

浄水処理の歴史などの雑学的要素が多く書かれている。
例えば
「古代人は生と死の循環を、毎日の食料とウンコの循環として捉え、またそれを神々と人間たちの交換交流として理解し、便を何者かからの『便り』として受け止めた」
など。

全国の糞尿の6%が海洋投棄されてるって知ってた?
けっこう衝撃的だった。ビルやオフィスなどで集められた汚泥の何割かが海に運ばれるらしい。

現代人は食べ物や、製品に関してはどこから作られてきたのかを意識する癖がついてきたように思う。
製品の裏側にある海外の児童労働や環境破壊などの背景にも関心を示す人が増えてきた。
これらのことはいいことではあるが、一方で自分たちが出す物に関しては相変わらず無関心ではないだろうか。

昔は田畑に糞尿をまき、生態的循環と隣り合わせに生きていた。
現代はウンコから目を背けるように、出した物がその後どうなるかを考えようとしていない。いや、考えないでいいシステムになっていると思う。

手に入れる物だけでなく、身から出るサビにも関心を持つことが大切だと思った。

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