上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.04.21 太田総理
太田総理という番組を見ました。
テーマは教師に体罰を認めるべきかどうか、というものでした。
出演者は若干認めるべきではないという意見の人の方が多かった。
一方視聴者からのアンケートでは8割が認めるべきだという結果でした。
これはゆとり教育への反感から、先生には厳しくして欲しいという感情が強いためだと考えられる。

出演者が議論しているのを見て気づいたことがある。
体罰賛成派の主張は、核武装の推進派の主張と似ているということだ。

まず、賛成派の根拠として、教師への暴力が増加しているので教師にも認めるべき、というのがあった。
他の国が核を持っているから自国も持って防衛すべきだという論理である。

次の根拠は、一部の問題のある生徒のせいで、真面目な生徒が不利益を被るのを防ぐため、というのがあった。
イラクやイランのような一部の国のせいで、他の国の安全が保障できないから攻撃しましょうという論理である。

3つ目の根拠として、教師と生徒の間に信頼関係があれば体罰はプラスになる、というのがあった。
北朝鮮がプルトニウムを持つのはだめだけど、日本のように平和な国が原発からプルトニウムを大量に取り出すのは目をつむりましょう、という論理である。

日本の教育現場という狭い範囲で、この様な議論になるのである。
世界から紛争がなくなるのはもっと難しい、と思った。

体罰ですらかつ意見が分かれる、いわんや紛争をや。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://bzbz.blog18.fc2.com/tb.php/320-3dec2056
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。