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ゴキブリのCMを見かける季節になってきました。
おれは今年のそのCMを見て驚きました。ゴキブリが動く様子を文字で表しているのです。
こんな感じ。
lkdsftghlksjhgd.jpg

以前はけっこうリアルなゴキブリでした。それが次第にデフォルメされたアニメのようなゴキブリになったと思っていたら、文字になっちゃいました。びっくりした。オラびっくりしたぞ。

おそらく、ゴキブリの姿をテレビで見るのも嫌だという苦情があったのだと思います。
今の都市に住む人がいかに都市に慣れてしまったか、改めて思い知らされました。
こういう苦情を言う人は田舎に住む人ではなく、都会に住む人でしょう。

田舎の人はゴキブリに対して平然とした態度を取ります。おれの両親や親戚がそうです。
それは周りに自然が残っている環境で過ごしたからです。自然はコントロールできません。いきなり、ゴキブリが出てきても「ま、しゃーないな。」と思います。

一方都市には自然がありません。都市に住む人はコントロールできるものだけを置きました。つまり、コントロールできない自然を排除したのです。その結果、周りにあるのは頭の中で設計された物ばかりです。
そこで、ひょいとゴキブリが出てくる。するとパニックになるわけです。「なぜここにゴキブリがいるのか?頭で理解できない。」という訳です。
よってゴキブリを極端に忌み嫌います。
その発展した形がリアルなCMの苦情(想像だけど)につながるのです。

都市の人のこういった思考はゴキブリだけではありません。モンスターペアレントと呼ばれるわがままな保護者にも当てはまると思います。
子どもは基本的に自然です。ですからコントロールできません。急に叫んだり、体調を崩したり理解できないことが多いのです。
しかし、都市の親はそれをコントロールしようとする。昔は先生の指導法にまで口を出す親はあまりいませんでした。自然を扱うのと同じように、先生に任せたのです。
都市の親は先生をコントロールし、子どもを頭の中で設計したように育てようとするのです。
まさに都市を造るのと同じ思考回路です。


参考文献:養老孟司の本
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